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Wednesday, December 14, 2022

出来高変化率ランキング(13時台)~セルソース、クシムなどがランクイン | 個別株 - 株探ニュース - 株探ニュース

Hamee <日足> 「株探」多機能チャートより

※出来高変化率ランキングでは、直近5日平均の出来高と配信当日の出来高を比較することで、物色の傾向など市場参加者の関心を知ることができます。

■出来高変化率上位 [12月15日 14:03 現在]
(直近5日平均出来高比較)

コード⇒銘柄⇒出来高⇒5日平均出来高⇒出来高変化比率⇒株価変化率

<3134> Hamee      718600  69740  930.40% -14.76%
<4880> セルソース      1743600  174240  900.69% -17.94%
<2345> クシム        2345500  246760  850.52% 5.73%
<7095> MacbeeP    283300  30700  822.80% 15.34%
<2931> ユーグレナ      7709000  856080  800.50% 10.64%
<6521> オキサイド      436000  57160  662.77% 8.05%
<4996> クミアイ化      3801400  531700  614.95% 10.25%
<4194> ビジョナル      1428700  218620  553.51% -11.18%
<7033> MSOL       1136400  198680  471.98% 8.26%
<7110> クラシコム      473200  85080  456.18% 13.2%
<4599> ステムリム      1088400  228960  375.37% 6.93%
<5218> オハラ        253600  55300  358.59% 2.04%
<7298> 八千代工       1467200  341680  329.41% 10.13%
<9227> マイクロ波化学    10905600  2574480  323.60% 10.16%
<6425> ユニバーサル     1110400  266600  316.50% -3.18%
<6613> QDレーザ      3389100  829580  308.53% -14.37%
<4881> ファンペップ     408100  100940  304.30% -1.75%
<9556> INTLOOP    414300  119040  248.03% 20%
<1488>* ダイワ上場投信-東証REIT指数   61340  18136  238.22% -0.05%
<2986>* LAホールディングス   150300  45360  231.35% 3.28%
<3167>* TOKAI      524300  164800  218.14% -2.14%
<3652> DMP        947600  305340  210.34% -2.84%
<6058> ベクトル       560000  183840  204.61% 4.04%
<4174>* アピリッツ      101100  33800  199.11% -0.5%
<4422> VALUENEX   256800  89680  186.35% -8.76%
<3937> Ubicom     58500  20680  182.88% 3.81%
<6249> GCジョイコ     476300  169220  181.47% 7.09%
<9218>* メンタルヘルスT   486700  176640  175.53% -8.05%
<7971> 東リ         904600  332700  171.90% 5.94%
<4420>* イーソル       123000  46380  165.20% 7.8%

(*)はランキングに新規で入ってきた銘柄
20日移動平均売買代金が5000万円以下のものは除外

《FA》

 提供:フィスコ

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開発進む大阪・うめきた ファッションショーで「国際都市」へ変化アピール - WWD JAPAN.com

 阪急電鉄はこのほど、大規模開発「うめきた2期地区開発プロジェクト」を進める大阪・梅田の駅北エリアで、住民参加型のファッションショーを実施した。

 うめきた2期地区開発プロジェクトは、阪急電鉄のほか三菱地所、オリックス不動産、積水ハウスなど計9事業者が関わる。JR大阪駅北の貨物ヤード跡地に、「うめきた公園(仮称)」を核として商業施設、オフィス、ホテル、レジデンスなどを備えた都市空間を作る。

 2013年に完了した1期開発では、複合施設のグランフロント大阪などが開業。しかし阪急本店など商業施設や娯楽が充実する駅南エリアと比較すると、にぎわいは少ない。阪急電鉄の不動産事業会社である阪急阪神不動産の谷口丹彦・開発事業本部うめきた事業部長は「(2期開発により)エリアの求心力をさらに高めていきたい」とする。

 外国人観光客の誘客にも重点を置く。開発エリアにはヒルトンのラグジュアリーホテル「ヴァルドルフ アストリア(WALDORF ASTORIA)」が開業予定で、商業施設にはスパも併設する。2023年春には公園から直結するJRの新駅「うめきた」駅が新設され、関西国際空港から約50分でアクセスが可能になる。

ファッションショーを通じて
インクルーシブな未来都市を表現

 今回のファッションショーは、 “みどりとイノベーションの融合”“インクルーシブ”といった開発のテーマを周辺住民らに理解・浸透させる目的で、SUNデザイン研究所の協力のもと実施した。国籍や年齢、性別、障がいの有無などさまざまな人々がモデルとして参加。地元の古着店や松田直己デザイナーの「ニサイ(NISAI)」の服を着用し、公園計画地の芝の上を歩いた。

 うめきた公園は大阪・関西万博(25年)の開催に先立ち24年に一部を先行開園、27年春の全面開園を予定している。

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Tuesday, December 13, 2022

お歳暮商戦熱帯び ニーズ変化で試行錯誤 - 日本海新聞

2022年12月14日

 12月中旬に入り、鳥取県内でもお歳暮商戦が熱を帯びている。コロナ禍や物価高騰の影響でお歳暮のニーズも変化し、各店は顧客を取り込もうと試行錯誤。百貨店やギフトショップは特設コーナーやカタログで豊富な品ぞろえを展開し、鉄道会社などはECサイトを活用して売り上げを伸ばしている。(平塚千遼、三野夏美、田中美千留)

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Sunday, December 11, 2022

南アルプスに起きている変化――。ニホンジカが増えることで起きている「シカ道」問題 - 株式会社 山と溪谷社

南アルプスは豊かな植生を誇る一方で、さまざまな環境リスクに晒され、さまざまな問題に直面している。今回はライチョウの減少とニホンジカの増加について考えてみたい。

南アルプスには、豊かな自然があることを連載1回目2回目でお伝えしてきた。南アルプスには、固有種や、南アルプスを南限とする種が多々あり、とてもユニークな生態系が広がっている。加えて、本州で唯一の原生自然環境保全地域に指定される大井川源流部など、山が奥深く、人の手がなかなか入りづらかった環境も幸いして、現在でも手付かずの自然が残っている山域でもある。

雄大な自然を有する南アルプスではあるものの、一方で環境の変化に晒されていることも事実だ。今回は、南アルプスが直面する問題についてお伝えしたい。

登山者のアイドル、ライチョウも環境の変化に直面している

ライチョウの個体数が減少する理由

1980年代に日本国内に約3,000羽生息していたとされるライチョウは、2000年代にはその数を約2000羽弱に減らしたとされている。ライチョウ減少の要因は、キツネやテン、カラスやニホンザルなどの従来は麓で暮らしていた種の高山帯への進出や、温暖化による高山植生の遷移や営巣環境の縮小、ニホンジカの高山帯への進出による生息環境の劣化などが考えられている。

ライチョウは2012年には環境省のレッドリストにおいて、絶滅危惧Ⅱ類から絶滅危惧ⅠB類へカテゴリーが引き上げられた。

環境省では、2012年にライチョウ保護増殖事業計画を策定して取り組みを進めている。南アルプスでは2015年から、北岳にて孵化後約1カ月の死亡率の高い時期をケージにて保護する「ケージ保護事業」を5年間行った。これは、孵化直後のヒナをお母さん鳥と一緒に保護し、悪天候や捕食者など、孵化直後に多い死因から守る取り組みだ。また、2017年から3年間は、ライチョウの捕食者となるテンやキツネを捕獲する「捕食者対策事業」を併用して行った。

その結果、事業開始当初から5年間で、生息数が約3.5倍に回復した。なわばり数も、統計の1981年の約半分まで回復した。このことから、2020年以降は、「ケージ保護事業」を終了し、「捕食者対策事業」を中心にモニタリングを続けている。ケージ保護事業が終了した後は、なわばり数が再び減少したとの報告もあるため、今後も注視していかなければならない。

また、以前にもご紹介した通り、実はライチョウの生息地の世界南限は静岡市・イザルガ岳周辺である。静岡市でも、上河内岳からイザルガ岳周辺でのライチョウの生息状況把握調査を毎年行っている。この山域では大きな減少は報告されていないが、南アルプスに生息するライチョウの中には、北部から南部へと移動する個体も発見されている。そのため、北部も含めた山域全体の保全が世界の南限のライチョウの保全にも繋がっていると言えよう。

なぜニホンジカは増加傾向にあるのか?

次に、ニホンジカの高山帯への進出による高山植物への影響だ。それまで、高山帯には上がってこないとされていたニホンジカの高山帯への進出が始まったのは、2000年代頃からだ。

ニホンジカはなぜ、厳しい環境の高山へ進出してきたのか。原因はさまざまあるが、そのひとつに地球温暖化による暖冬の影響もあると考えられている。冬の寒さを生き抜く個体が増えて生息数が増えたことにより、より多くの餌を求めて、高山帯へと移動が始まったとされている。つまり、高密度で仲間がひしめき合い、餌の競争が熾烈な南アルプスの麓から、餌の条件の良い高山へと分布が拡大したと思われる。

ニホンジカの高山帯への進出を主因とした高山植物の減少


私だったら、ぼーっとしたまま餌を食べ損ね、高い山へと登っていく向上心もなく、日々やせ細っていくんだろうな、と想像する。自然環境で生きていくのは、本当にタフなことなのだ。

また、狩猟者の減少も一因であるといわれている。かつてはニホンオオカミがニホンジカの数をコントロールする役割を担っていた。しかしニホンオオカミの絶滅以降は、ニホンジカを捕食する動物は途絶え、ニホンジカは過剰繁殖を続けた。ハンターの数も減ってきており、ニホンジカの増殖は歯止めがかからない状況となっているのは、多くの登山者が耳にしたことのある事象だろう。

改めて、ニホンジカの生態を簡単に紹介しよう。彼らは、基本的には群れを成して生活していて、メスは1年~2年で出産ができるようになる。個体数が数年で劇的に増えるのは、この成長の速さが1つの理由だ。

また、彼らは、とてつもない食いしん坊であることも忘れてはならない。1日で1頭当たりおよそ3kgもの餌を食べるとされている。そんな彼らが群れとなり高山帯へ押し寄せてくるのだ。例えば10頭で押し寄せたら、その群れだけで1日あたり30kgも食べることになる。ほうれん草1束が300gくらいだとすると、1つの群れで100束ほどを食べつくしてしまう計算だ。その量の高山植物が1日で減っていくのだと想像すると、ぞっとする量である。

上空から見たシカの群れと「シカ道」の様子


ニホンジカの硬い蹄もまた、高山植物減少の一因となっている。登山靴よりも硬い蹄に、私たちと同等か時にはそれ以上の体重のニホンジカが群れで歩き回ることにより、シカ道と呼ばれる獣道ができることさえある。このシカ道では、土が踏み固められ、高山植物が根を張ることができなくなってしまうのだ。

私は、この仕事を始めるまで、高山植物の減少の要因=ニホンジカの食害、だと思っていた。だから、踏み固めることも要因だと知った時、非常に驚いた。よく「とっていいのは写真だけ、残していいのは足跡だけ」的な標語を聞くが、登山者とて足跡を残していい時代は終わったのだ、と感じている。

こうした自然環境の変化に対して、私たちが個人でできることは小さいのかもしれない。けれども、登山そして自然を愛する者として、日々のエコ活のひとつひとつの先に、この豊かな自然が続いているのだ、と知っておくことも大切だと私は思う。

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Saturday, December 10, 2022

ダナンで最後の雨合羽の補修職人、時代とともに変化する需要の中で[特集] - VIETJOベトナムニュース

 レ・ティ・スアン・ラインさん(女性・53歳)は、南中部沿岸地方ダナン市ハイチャウ区のゴーザートゥ(Ngo Gia Tu)通りとフンブオン(Hung Vuong)通りの交差点の角に座り、客から預かった雨合羽を丁寧に補修している。

 道具は、木製の持ち手がついた鉄の焼きごてと、木炭を燃やすためのバケツ、ナイフ、はさみ、ナイロンの布、そして古くなった雨合羽だけだ。焼きごての先は約80度の角度に曲げられ、平らになっている。

 ラインさんは客から預かった雨合羽を開き、目の高さまで持ってきて破れた箇所を見つけ、その箇所が上になるようにプラスチック椅子にセットする。そして、補修用のナイロン片を載せてから、あて布を重ねる。バケツで木炭を燃やし、焼きごてを30秒ほど熱してから、ロウで擦って温度を下げ、それから補修する部分を何度も擦る。

 補修用のナイロン片が溶けて破れた箇所にくっついたのを目視してから手を止め、あて布を外して、しっかりと接着できているか確認する。そして、雨合羽が冷めるのを待ってから、丁寧にたたむ。

 作業時間は約2分。「簡単そうに見えますが、誰にでもできるというわけではないんですよ」とラインさんは言い、焼きごての温度がわからなければ雨合羽を溶かしてしまいかねず、そうすれば客に補償しなければならなくなるのだと付け足した。

 ラインさんによると、父親であるレ・ガイさんが、1969年にダナン市で最初に雨合羽の補修を始めたのだという。雨合羽の補修やソファなどの張り替え、証明書類のラミネート加工の仕事で、配給時代にガイさんは9人家族を十分に養った。

 1981年、ラインさんが12歳のときに父親についてフンブオン通りに出て、雨合羽の補修と証明書類のラミネート加工を学ぶようになった。ラインさんは、熱くなった鉄や溶けた雨合羽に触れ、何度となく手を火傷した。しかし、この仕事でお金を稼げることがわかり、また客が父親の腕を褒めているのを目にして、ラインさんもこの道に進むことを決めた。

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Thursday, December 8, 2022

「変化対応能力がない」という人ほど効果を実感できる…経営学者が勧める"変化に強くなる"簡単な方法 | PRESIDENT WOMAN Online(プレジデント ウーマン オンライン) - PRESIDENT Online

世の中の変化についていけないと思ったらどうすればいいか。経営学者の入山章栄さんは「変化が怖いと感じるのは当たり前です。でも日常的に変化を取り入れることで、変化に慣れることができます」という――。

※本稿は、さわぐちけいすけ、入山章栄『経営理論をガチであてはめてみたら自分のちょっとした努力って間違ってなかった』(日経BP)の一部を再編集したものです。

新聞の見出しには「変化」の文字

写真=iStock.com/y-studio

※写真はイメージです

「コツコツ変化に励む人」が大きく飛躍する

会社を辞め、フリーライターとして独立して頑張ってきた女性がいます。ある意味で大胆な転身ですが、でもここまで彼女を見てきた僕は、さほど驚きませんでした。彼女のいいところは地味に変化を積み重ねていること、すなわち変化を習慣化できていることなんです。

これを説明する経営学の視点が、「ルーティン」(Routine)です。経営学では、「組織が繰り返し行う習慣・行動パターン」のことを指します。ペンシルベニア大学の著名教授ネルソン・ウィンターなどの世界的な学者が提示してきました。

人の認知には限界があります。逆に言えば、毎回すべてを「どうやってやるんだろう」と考えて行動するほど、十分なキャパシティーは私たちの脳にはない。だからこそ、ある程度の行動はルーティン化・習慣化して、深く考えずにやってしまうことが大事というのがこの考え方です。

何を習慣化するかが重要

でも逆に言えば、これは「どの習慣をルーティン化するかを上手に選ぶことが重要」ということですよね。例えば、毎日全く変わらない行動をルーティン化もできますが、それではその人の成長は望めません。つまり、もしみなさんがこれからも変わりたい、成長したいなら、「変化そのものをルーティン化」すればいいわけです。実際、企業でも優れた会社というのは、マンネリ化したルーティンではなく、常に変化・進化することをルーティン化しています。

人にとって、変化を阻むのは「怖い」という感情です。当たり前ですが、人は変化が怖い。でもだからこそ、それをルーティン化して日ごろから慣れておけばいいのです。僕はよく「西洋医学と東洋医学の違い」と言っているのですが、誰でも、弱り切った冷え冷えの体に大きな手術をすると聞いたら、怖いですよね。同じように、今まで変化に慣れていないのに、いきなり「明日から10km走る!」「全く違う業界に転職!」となったら怖くて当然です。

だとしたら、採るべきは東洋医学的アプローチ。とにかく小さな変化でいいから、それを毎日繰り返せば、変化に慣れます。それどころか、変化がむしろ好きになるかもしれない。そして体がポカポカしてきたら、転職とか、さらにもっと大きな変化にチャレンジすればいい。

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Wednesday, December 7, 2022

コロナ禍以前/以後でDXへの意欲に変化、IT投資額ベースのIT市場規模は漸増矢野経済研究所 | IT Leaders - IT Leaders

矢野経済研究所は2022年12月7日、国内民間企業におけるIT投資に関する調査結果を発表した。IT投資額ベースによるIT市場規模の推計・予測と、デジタルトランスフォーメーション(DX)への取り組みの意欲を尋ねた調査の結果・分析について、それぞれの概要を示している。IT投資額ベースのIT市場規模は前年度比4.5%増の13兆5500億円と推計。DXへの意欲はコロナ禍以前/以後に変化が見られる。

 矢野経済研究所は、国内民間企業におけるIT投資の実態を調査した。IT投資額ベースによるIT市場規模の推計・予測と、デジタルトランスフォーメーション(DX)への取り組みの意識調査の結果・分析について、それぞれの概要を示している。

 国内民間企業における2021年度のIT市場規模(ハード・ソフト・サービス含む)は、IT投資額ベースでは、前年度比4.5%増の13兆5500億円と推計している。新型コロナウイルス感染症の流行を背景に、テレワークに関するインフラへの投資が拡大したという(図1)。

図1:国内民間企業におけるIT投資の状況(出典:矢野経済研究所)
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 「テレワークに関するインフラ投資は、企業の規模を問わず緊急対応を迫られたものであり、市場に与えたインパクトも大きい。テレワークが難しい業種・業務においても、リモート対応を求められる機会が増え、ECの強化やAIを活用したコールセンター向け投資、デジタルマーケティング関連への投資などが拡大した。なお、2022年度もコロナ禍対策としての投資は一部継続する」(同社)

 2022年度以降のIT市場規模について同社は、2022年度が前年度比4.0%増の14兆900億円、2023年度が同2.2%増の14兆4000億円、2024年度が同1.4%増の14兆6000億円と予測する。

 「2022年度は、データを活用し、競争力や顧客エンゲージメントを高める取り組みが目立つ。また、電子帳簿保存法やインボイス制度に対応するための投資も見込まれる。新型コロナウイルス感染症流行の影響を大きく受けたサービス業においても、業績に回復の兆しが見られ、人手不足、デジタルマーケティングに関する投資が伸びている」(同社)

 好調なIT投資を支える要素として、セキュリティ対策やBCP(事業継続計画)対応を挙げている。サイバー攻撃による被害が増加傾向にあることから、各規模・各業種で今後も投資が拡大していくと同社は予測する。

 2023年度以降は、基幹システムやサーバーのリプレース、セキュリティ対応などのほか、データを活用した取り組みの必要性が高まると同社は見る。「データを活用した取り組みに関しては、人材不足が課題に挙がることも多く、ユーザー企業は今後、IT人材育成にも投資を行っていく」(同社)。リスキリングやリカレント教育が注目を集めているのもその表れだという。

●Next:コロナ禍の前後でDXに対する意欲はどのぐらい変わったのか?

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男性のインナー事情に変化…ワイシャツ姿を格上げする2万円超の“高級インナー”が売れるワケ | 高くても買いたい - 文春オンライン

 スーツを着る際、シャツの下にはどんなインナーを着るものだろう? 普通の白Tやタンクトップ、何も着ないなど選択肢はさまざま。  そんな男性のインナー事情に今、変化が起きている。ヨーロッパや日本の肌着ブランドが販売している高級インナーが人気を博しているのだ。人目につかないし、ユニ...