ベネッセコーポレーション(岡山市)の人気キャラクター「しまじろう」を6種の稲で表現する田んぼアートが、松江市西忌部町の水田にお目見えした。
田んぼアートは、河川や道路の美化に取り組む忌部地区流出水対策協議会が2011年から続ける。今年は
松江高専の職員が事前に作成した図案を基に、地元住民ら約40人が5月に「きぬむすめ」や5種類の古代米の苗を17アールに植えた。7日には水田の上に図柄がくっきりと浮かび上がり、通行人が見入っていた。
来月初旬にかけて見頃といい、同会の松浦久義会長(80)は「今年は稲の生育が良く、とてもすてきな作品に仕上がった。稲の成長による色の変化も楽しんで」と話していた。
田んぼに浮かぶ「しまじろう」…稲の成長で「色も変化」 - 読売新聞オンライン
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