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Wednesday, November 3, 2021

自民の派閥、衆院選後の変化は…細田派の最大派閥は揺るがず・二階派が最多の10人減 - 読売新聞オンライン

 自民党の派閥は、衆院選後も細田派が最大派閥の座を守った。各派閥とも落選やベテランの引退で人数を減らしており、衆院選で当選した新人の囲い込みに注力している。

 衆院が解散された10月14日時点で95人を擁した最大派閥の細田派は、中山泰秀・元外務副大臣らが落選し、87人となった。同派は若手議員が多く、議席の確保を不安視する向きもあったが、他派閥を大きく引き離す最大勢力の地位は揺らがなかった。

 第2派閥だった竹下派は、三原朝彦・元衆院外務委員長らが議席を守れず、53人から46人に減らした。同派に次ぐ52人だった麻生派は、原田義昭・元環境相らが落選し、49人となったが、竹下派を上回った。

 10人減と落ち込みが最大だったのが二階派だ。伊吹文明・元衆院議長、河村建夫・元官房長官の引退に加え、福井照・元沖縄北方相らが落選したため、47人から37人に減退した。党総裁の岸田首相が率いる岸田派は、宮腰光寛・元沖縄北方相らの引退や山本幸三・元地方創生相らの落選で46人から41人になった。

 石破派は、鴨下一郎・元環境相の引退などで15人から12人に縮小した。最小派閥の石原派は、会長の石原伸晃・元幹事長や野田毅・元自治相らが落選し、7人にまで減った。各派は衆院選中から新人の囲い込みに乗り出し、勢力拡大を目指している。

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