歌手の氷室京介さんのロゴなどが入った偽物のTシャツを販売したなどとして、警視庁渋谷署は8日、名古屋市の男性会社員(43)を商標法違反容疑で書類送検した。同署は、男性が2019年10月から約100人に約400点を自身のホームページで販売し、総額約260万円を売り上げたとみて調べている。
書類送検容疑は20年4月、氷室さんの偽のTシャツ1枚を東京都品川区の男性に2750円で販売。同年12月22日には自宅で偽のTシャツやパーカなど60点を販売目的で所持し、氷室さんの事務所の商標権を侵害したとしている。
渋谷署によると、男性は氷室さんのファンクラブに所属。ファンクラブのサークルで、仲間同士で楽しむために偽グッズを作るうちに販売するようになったという。男性は「いろいろな商品を作りたくなった。売り上げはサークルのオフ会の費用に使っていた」と話しているという。
20年3月に氷室さん側から相談があり、同署が捜査していた。【鈴木拓也】
氷室京介のロゴなど入った偽物のTシャツ販売か 会社員の男を書類送検 - ライブドアニュース - livedoor
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