DeNA大貫晋一投手(29)が、“ピアノトレ”を導入する。シーズン中に電子ピアノを購入し、ピアノの練習を開始。シーズン中はなかなか触れる時間はなかったが、気分転換も兼ね「このオフの間に時間を増やして、何か1曲弾けるようにしていきたいなと思います」と誓った。曲名には「『X JAPAN』が好きなので、『Forever Love』が弾けるようになれればと思います」と思い描いた。
ソフトバンク王球団会長、巨人桑田2軍監督らも、現役時にピアノを演奏したことで知られる。「桑田さんが、トミー・ジョン手術された時にピアノをされていたのを見たことがあって」と着想を得たという。ピアノはリズム感や指を鍛えることにもつながるとみられ「変化球に生きるかなと思います」とイメージ。「野球にも生きると思いますし、シンプルにピアノを弾ける男の人ってかっこいいなと思って」と笑顔で話した。
アンテナを張り巡らし、マウンドでのパフォーマンスにつなげる。昨オフには心拍数や心拍変動などを測定し、適切な睡眠時間やパフォーマンス強化のためのアクションプランを提示してくれる「WHOOP」を購入し、コンディション管理に努めた。昨季はチームトップタイの11勝を挙げたが、今季は13試合に登板し、5勝4敗、防御率2・95。今オフはピラティスも新たに導入し、貪欲に進化する。【久保賢吾】
【DeNA】大貫晋一“ピアノトレ”導入「変化球に生きるかなと」王会長や桑田真澄氏らも演奏 - プロ野球 - ニッカンスポーツ
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