俳優の堺雅人が主演するTBS系日曜劇場「VIVANT」第9話が10日放送された。多くの伏線が回収され、謎の組織「テント」の正体が明かされた中で、意外な注目を集めたシーンがあった。
【以下、放送内容に触れます】
幼少期に生き別れになった「ノゴーン・ベキ」ことテントのリーダーで、父親の乃木卓(役所広司)に再会した乃木憂助(堺)は、テントメンバーと信頼を形成していく。だが、第7話で憂助が狙撃したはずの別班員4人が生存していることが判明。卓らは憤り、別班員の黒須(松坂桃李)は思わず「乃木さん?」とぼうぜんとし、つぶやいた。
これまで黒須は、仲間を狙撃する裏切り行為の判明後、憂助を「あんた」「おまえ」「てめぇ」などと呼び、ののしってきた。だが、裏切りが勘違いだと知った途端、敬いを持った「さん」付けに変化した。
ネット上では「別班四人が生きてるとわかって乃木さんに呼び方を戻す黒須のピュアさが可愛い」「露骨に呼び方を変えたのが不覚にも笑ってしまった」「最高に面白い」「うずまく感情の変化が見えた」「日本中がこれ思ったはず」との好反応が散見された。
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