岸田文雄首相は13日、内閣改造を受けて記者会見し、「この内閣は変化を力にする内閣だ」と強調した。「われわれの前に流れている変化の大河はまさに100年に1回ともいえる時代を画する」とし、経済、社会、外交・安全保障の3つを政策の柱と位置付け「強固な実行力を持った閣僚を起用することにした」と説明した。
首相はまた、「明治維新、戦後復興などわが国はこれまでも変化をチャンスにし、チャンスを力にしてきた歴史がある。大きな変化を前に、当時はとても実現不可能と思われた経済成長や豊かな社会づくりを実現した歴史がわれわれにはある」と述べた。
その上で「変化を力として閉塞感を打破し、所得であれ、暮らし・福祉であれ、外交関係であれ、あすはきょうより良くなる、誰もがそう思える国づくりを一緒に行っていこうではないか」と呼びかけた。
【首相会見】「変化を力にする内閣」「経済、社会、外交・安保の3つが政策の柱」 - 産経ニュース
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