PLAYISMは、Why so seriousのレーベルWSS playgroundがプロデュースするSteam向けSFミステリーアドベンチャーゲーム『EDEN.schemata();(エデン・スキマータ)』が2024年リリース予定であることを発表しました。また、PLAYISMがWhy so seriousと協力し、本作のグローバルでのパブリッシングを行うことも決定しています。
ゲームのUIやゲームデザインがプレイすることで変化
本作は、閉ざされた研究室の中で、「博士」と呼ばれる首のない死体を前にアンドロイドの「イヴ」から話しかけられることからストーリーが始まります。記憶を失っている「あなた」は最有力容疑者であるアンドロイドの「イヴ」とともに、その事件の謎を解き明かすことに。繰り返しプレイすることで明かされる新たな事実から、ゲームのUIやゲームデザインまで変化します。マルチエンディングシナリオが採用されています。
『NEEDY Girl Overdose』のWhy so seriousプロデュース
『NEEDY Girl Overdose』などで知られるWhy so seriousがプロデュース、『幻走スカイドリフト』や『終わる世界とキミとぼく』、『Takkoman』など数々のインディーゲームに携わってきた日本のデベロッパーilluCalab.のEIKI`氏が開発を担当しています。脚本は「虚月館殺人事件(Fate/GrandOrder)やルヴォワールシリーズなどを手掛けてきた推理作家の円居挽氏、全編にわたるキャラクターアニメーションはアニメーターのゆたろう氏による手書きでつくられています。サウンドは、アニメ『バチカン奇跡調査官』エンディング曲『サクラメント』や東方Project楽曲のアレンジャーとしても名高いRD氏が担当しています。
特徴
次々と変化するUIデザイン
ゲームの進行に応じて、UIやゲームデザインも変化していきます。最初はキーワードを使用したポイント&クリック風探索型アドベンチャーゲームとしてスタートしますが、ストーリーとUIが寄り添い、ゲームデザインが変化することで全編を通して新鮮な感覚のトリックを体感できます。
繰り返すことで展開する物語
本作には「スキップ」機能はありますが、「セーブ」機能はありません。物語は常に繰り返され分岐し、マルチエンディングで展開していきます。
手描きによるオリジナリティに溢れたアニメーション
全編においてアニメーターのゆたろう氏の個性を存分に活かしたオリジナリティ溢れるアニメーションは全編手描きによるもので、本作のヒロインであるイヴの動きを見るだけでも心に残る作品です。
gamescomとPAX West 2023にて試遊出展決定
ドイツのケルンで8月23日から8月28日に開催されるgamescomおよびアメリカのシアトルで9月1日から9月4日に開催されるPAX Westにてプレイアブルデモが出展されます。
『EDEN.schemata();』はSteamにて2024年リリース予定です。
UIやゲームの前提が変化する新感覚SFミステリーADV『EDEN.schemata();』2024年リリース - Game*Spark
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