(大相撲名古屋場所14日目)
優勝争いと、有望株の大関挑戦がかかる場所の最終盤に、札止めの場内がざわついた。
関脇の若元春と大栄翔が立て続けに立ち合い変化を見せた。
若元春の相手は、優勝争いを演じ、大関昇進をかけている24歳の豊昇龍だ。若元春の変化は失敗して、豊昇龍が勝った。
次の一番で大栄翔は、阿武咲を相手に立ち合いで飛んだ。こちらは成功し、自身の連敗を3で止めた。
変化は反則ではない。しかし、普段、正面からぶつかる役力士2人の変化に、驚いた。
2人は今場所、大関昇進をかける位置にいた。
それが、大関昇進の目安とされる「直近3場所を三役で33勝」に届かないことが確定し、場所後の昇進は厳しい状況に追い込まれていた。
若元春は、「(変化は)狙ってです」と明かした。
理由はこうだ…
大関狙う2人の立ち合い変化、ファンも忘れない 目先の勝利と代償:朝日新聞デジタル - 朝日新聞デジタル
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