ロボットの操縦とかできそう。
人間工学に基づいたエルゴノミックデザインのキーボードは、手を置きやすいよう隆起していたり、左右で分離していたり、はたまた手の形がくり抜かれたものなど多種多様です。
両手で持つキーボード
「Grab Shell」はまた別の方向に進化したキーボードで、3分割した左右が鳥の翼の形を想起させ、裏側にたたまれればラジコンのプロポのようにトランスフォームします。
両手で持てば、もうデスクの上に置いてタイピングをする必要はナシ。親指2本は表面を操作し、残り8本の指は裏側でブラインドタッチをするようになります。ちょっと楽器のバンドネオンみたいかも?
極めればデスク要らない
左の親指でジョイスティックとトグルスイッチ、左下にはスクロールホイール、右の親指でトラックボールを操れば、マウスが不要。USB-C接続でも、Bluetoothでの無線接続でも使用ができるので、ソファに座りながら、VRゴーグルをかけて立ったままなど、いろんな状況で使えます。
キーはプログラムができるので、好きなショートカットを割り当てられるとのこと。特にジョイスティックとトラックボールを囲むキーがソレ専用ですね。
エンジニアにお勧めだそうですが、ゲームやデザインにも良いでしょうね。高専生が作るロボットの操縦なども便利なんじゃないでしょうか? 単純に斬新だから、カッコ良いからという理由でも全然OKです。
カラバリはムーン(白)とオニキス(黒)の2色があり、今ならセールで299ドル(約4万円)。発送は6月~7月ごろとのことです。
キー配列を見てみよう
キーボードは大量のキーがあるのが普通ですけど、ボタンが多いコントローラーだと思うと扱い切れなさそうって思っちゃうのは不思議ですね。
こちらのページでキー配列の確認と、スペースキーを押せば練習もできるようになっています。しばらく使えば慣れそうかも?
Source: YouTube, Grab Shell (1, 2, 3) via PC Watch
ゲームパッド形態に変形! 手持ちに変化するキーボード - GIZMODO JAPAN
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