東芝データは2022年10月12日、東芝グループの電子レシートサービス「スマートレシート」から得られる購買データを統計化し、実店舗における消費行動パターンを閲覧・分析できるサブスクリプション型の購買統計データ分析サービス「Data flip」の提供を10月20日に開始すると発表した。
同サービスでは、実店舗でどんな人が・いつ・どこで・何を・いくらで・いくつ購入したのかといったレシートデータに基づいた膨大な購買統計データから、利用者が自らメーカーや商品を指定し、その前日までの実績を即座に閲覧できる。指定商品の購買状況や競合商品のシェア推移の把握など、流通チャネルの垣根を超えた消費行動の変化を捉えることが可能。東芝データは、「テレビCMや新聞広告などの企業プロモーションの効果測定などに役立てることができる」としている。
拡張機能として、テレビの視聴データや気象データとの掛け合わせによるデータ分析機能を2023年に順次リリースする予定である。
消費行動の変化を捉えテレビCMの効果測定を支援、東芝データが新サービス - ITpro
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