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Friday, September 2, 2022

【写真まとめ】記者がみたモスルの変化 復興の難しさと人々の現在:朝日新聞デジタル - 朝日新聞デジタル

モスル=高野裕介

 過激派組織「イスラム国」(IS)が、かつて最重要拠点とした街があります。中東のイラク北部にある、モスルです。200万人都市だったモスルは2014年6月、ISの前身組織に占拠されました。

 その後、米軍主導の有志連合の支援を受けながら、イラク軍などは17年7月にモスルを解放します。

 それから5年を迎えました。

【ヌーリ・モスク(2017年7月)】

【ヌーリ・モスク(2022年8月)】

 今年8月に訪れると、復興の息吹が感じられる場所がある一方、がれきのままとなった地区も残っていました。ロシアがウクライナに侵攻し、街を破壊していますが、モスルの状況は一度壊された街を元に戻すのがどれだけ難しいかを物語っています。

 朝日新聞は、私を含めこれまで多くの記者、カメラマンが現地に入ってきました。当時の撮影地点に再び立ち、変化の様子を記録しました。

【モスル旧市街(2019年7月)】

【モスル旧市街(2022年8月)】

【モスル旧市街のビル(2017年8月)】

【モスル旧市街のビル(2022年8月】

【チグリス川から臨むモスル旧市街(2019年7月】

【チグリス川から臨むモスル旧市街(2022年8月】

【モスル大中央図書館(2017年8月)】

【モスル大中央図書館(2022年8月)】

【少数派ヤジディ教徒の女性たちを売買する「市場」が開かれていたビル(2018年10月)】

【少数派ヤジディ教徒の女性たちを売買する「市場」の付近(2022年8月)】

【ヌーリ・モスク前の路上の様子(2018年7月)】

【ヌーリ・モスク前の路上の様子(2022年8月)】

【ISに占拠され火をつけられた教会内部(2017年6月)】

【修復後の教会内部(2022年8月)】

【焼け焦げた教会の天井(2017年6月)】

【修復された教会祭壇と天井(2022年8月)】

【ISが射撃練習に使っていた教会の中庭(2017年6月)】

【今も弾痕が残る教会の中庭(2022年8月)】

【ISに破壊されたキリスト教徒の街カラコシュ(2017年6月)】

【キリスト教徒の街カラコシュの入り口(2022年8月)】

【カラコシュの街並み(2017年6月)】

【カラコシュの街並み(2022年8月)】

【ISによって破壊されたカラコシュの教会(2017年6月)】

【尖塔に聖母マリア像が据えられたカラコシュの教会(2022年8月)】(モスル=高野裕介)

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