サングラスはまぶしさの軽減だけでなく、紫外線から目を守る効果もあります。ただ普段メガネをかけている人の中には、わざわざ付け替えるのがめんどくさい、と感じている人も多いでしょう。
そこでおすすめなのが、調光レンズのサングラスです。調光レンズは紫外線量によってレンズの濃度が変化するので、メガネとサングラスを1本に兼用できます。今回は調光レンズの特徴やおすすめ商品を紹介します。ぜひ参考にしてみてください。
安藤みぃ子
Fav-Log編集部員として収納アイテムや家電、レビュー記事を担当。映画鑑賞が好きなので、時々おすすめ映画の記事なども掲載します。その他の趣味は、お笑いやラジオ、アニメ、漫画など、エンタメを幅広くチェックする日々を送っています。最近はジムに通い始めて筋トレに励んでいます。
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調光サングラスのメリット
調光サングラスは紫外線量によってレンズの色が変化するため、室内にいる時や紫外線の少ない日は透明なレンズのままです。反対に紫外線に当たるとレンズの濃度が上がり、サングラスに変化していきます。
そのため普段メガネをかけている人は、サングラスが必要なシーンで付け替えが不要に。メガネとサングラスを兼用したい人や、室内と外を行き来する機会が多い人におすすめです。
ただ調光レンズは紫外線によって反応するため、紫外線カット機能が施されたガラス越しでは濃度が変化しない可能性が高いです。一般的に車のフロントガラスはUV対策されているので、運転時の着用には注意が必要です。
調光サングラスの注意点
調光レンズの濃度は、紫外線量だけでなく気温にも左右されます。気温が低い方がレンズは濃くなるので、冬のスキー場のように、寒くて紫外線の強い時がより濃い色になります。
また調光レンズの寿命は一般的に3〜4年程度です。製品によって差はありますが、レンズの濃度が変化しづらくなってきたら買い替えを検討しましょう。
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RayBan(レイバン)「EVOLVE RB3447-004/T3-50」
RayBanの「EVOLVE RB3447-004/T3-50」は、紫外線に当たると可視光線透過率は約34%ほどになるので、比較的濃度の高いサングラスになるといえます。
細めのフレームでスタイリッシュなデザイン。レンズはラウンド型に近いため、柔らかい印象です。販売価格は1万9866円(税込み、以下同)です。
SWANS(スワンズ)「スポーツサングラス SAMV」
SWANSの「スポーツサングラス SAMV」は、耐久性の高いレンズを使用し、ノーズ部分は簡単に調節できます。
重さは17gの軽量モデル。顔にしっかりとフィットする上にとても軽量なため、スポーツをする時におすすめです。ランニング、アウトドア、自転車、軽登山などが好きな人は、ぜひチェックしてみてください。販売価格は1万2015円です。
Ray-Ban(レイバン)「調光サングラス RX5345D 2000」
Ray-Banの「調光サングラス RX5345D 2000」は、フレームが太めでレンズはスクエア型です。カジュアルなファッションに合わせやすそうですね。
レンズは汚れや傷を守るため、超撥水コートやハードマルチコートを施しています。レンズの濃度は最大75%まで上昇。比較的濃い色のサングラスとなります。販売価格は1万5092円です。
Zoff「調光レンズ」
Zoffは好きなフレームに調光レンズを取り付けることができます。フレームによっては度付きレンズの取り付けも可能なため、普段メガネをかけている人におすすめです。
フレームの価格にプラス3300円で調光レンズに変更できます。数あるフレームの中から好きなものを選べるので、より自分にあった調光サングラスが作れるのがうれしいですね。レンズのカラーはグレーとブラウンから選べます。対象フレームは下記リンクからチェックしてみてください。
HOYA(ホーヤ)「調光レンズ 度入りタイプ フレーム持ち込み」
HOYAはフレームと調光レンズのセット販売に限らず、好きなメガネのフレームを持ち込めるプランもあります。
レンズのカラーは7種類から選択可能。ブルーやピンクは薄めのカラーなので、クリアな視界を保ちたい人におすすめです。発色は約20〜30秒とスピーディーに切り替わります。レンズを注文し、取り付けたいフレームを所定の住所に送れば完了。販売価格は加工費込みで1万5400円です。フレームによっては調光レンズを取り付けられないものもあるので、事前にしっかり確認しましょう。
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