米連邦準備理事会(FRB)のパウエル議長ら主要国の中央銀行トップが、口々に「低インフレ時代の終わり」を指摘し始めた。インフレ率は1980年代からゆっくり下がってきたが、40年ぶりの歴史的な転換点となるのか。背景には、市中マネーの急膨張やグローバル化の反転といった、4つの構造変化の重なりがある。
「低インフレには戻らない」
「低インフレの環境に戻っていくとは考えていない」(ラガルド欧州中央銀行総...
40年ぶりインフレ時代突入、重なった4つの構造変化(写真=ロイター) - 日本経済新聞
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