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俳優・橋本愛が主演する日本テレビ系連続ドラマ『家庭教師のトラコ』（毎週水曜 後10：00）の第2話（27日放送）を前に、場面カットが到着した。同作は、主人公トラコを演じる橋本のコスチューム変化が話題で、今回は看護婦姿を披露する。
【場面カット】熱血漢！ いじめっ子たちと格闘する“トラコ”橋本愛
『家庭教師のミタ』などの脚本家・遊川和彦氏が手がけるオリジナル作品で、伝説の家庭教師・トラコが、年齢や抱えている問題の異なる3つの家庭を救っていくストーリー。第1話では、橋本が「メリーポピンズ・魔性の女・昭和の熱血教師」など、コスチュームやキャラクターを変化させ、「トラコの本当の素顔はどれなのか？」「メリーポピンズ以外の姿があって最高の裏切り！」「橋本愛の七変化が楽しい」などと反響を呼んだ。
第2話では、定食屋「万福亭」の店主・智代の息子・高志がいじめっ子たちにカツアゲされたと知ったトラコが、課外授業で不良を前に本気で立ち向かう。橋本が「一番自分に近いキャラかな？」と言う熱血ぶりで、アクションシーンでは頭突きやケリまで飛び出す。一方、看護師姿となって3人の母親の前に現れる場面もあり、第1話のエレベーターガールなどに続くコスプレ姿となる。
番組公式サイトでは、あらゆるコスチュームを着こなすトラコを紹介する「トラコ コスチューム コレクション」もスタートした。
また、第1話でトラコが「私には嫌いな言葉が3つある」と語った印象的なシーンが、今回も繰り広げられる。前回の「わかんない」に続き、トラコが「嫌いな2つめの言葉」として挙げる高志の言葉とは…。
■第2話あらすじ
トラコ（橋本愛）は、智代（板谷由夏）の営む定食屋「万福亭」のレジから息子・高志（阿久津慶人）が5000円札を抜き取るところを目撃。高志がいじめっ子たちからカツアゲされていることを知ったトラコは、「一緒に行ってやる」と、高志を連れて課外授業へ出かけることに。そうとは知らない智代は、元夫・満男（丸山智己）から「私立に合格しなかったら高志の親権は渡してもらう」と念を押されていた。
高志といじめっ子たちの前にやってきたトラコは助けてはくれず、金の使い道がスマホゲームの課金だと分かると、「ダメだ、こいつらに金を渡しちゃ」と高志に告げ、さっさと一人で先に帰ってしまう。結局いじめっ子たちに5000円を渡してしまった高志にトラコは宿題を出す。「あの5000円は、本当はどう使われれば良かったのか、考えてみようか」――。
翌週、高志はいくつか答えを出すが、納得しないトラコに嫌気が差して、「もう家庭教師なんかいらない」とトラコをクビにしてしまう。さらに智代にまでイラ立ちをぶつける高志は、智代とケンカになり「そんなに母さんのことがいやなら、父さんの所に行けば？」と言われ、家を出ていってしまう。
『家庭教師のトラコ』橋本愛のコスプレ変化が話題 第2話は白衣で看護師姿に｜秋田魁新報電子版 - 秋田魁新報電子版
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