人の動きに合わせて光や音 映像が変化 福島県郡山市立美術館で「魔法の美術館」開幕 | 福島民報 - 福島民報

カラフルに照らされたビーズが舞い上がる「ＳｐｌａｓｈＤｉｓｐｌａｙ」。制作は的場やすしさん、山野真吾さん、徳井太郎さん

　福島県郡山市立美術館で１８日、「光と遊ぶ超体験型ミュージアム　魔法の美術館」が始まった。人の動きに合わせて光や音、映像が変わる不思議で華やかな作品が集まっている。８月２８日まで。

　暗く幻想的な会場に、６組のアーティストの１２作品が展示されている。箱に玉を投げ入れるとカラフルに照らされたビーズが噴水のように舞い上がる「ＳｐｌａｓｈＤｉｓｐｌａｙ」、壁を触るとさまざまな楽器の音色とイラストが表れる「ミルアンサンブル」など五感で楽しめる作品が並ぶ。

　時間は午前９時半から午後５時（入館は同４時半）まで。月曜休館だが、７月１８日は開館し１９日が休館。観覧料は一般８００円、高校・大学生と６５歳以上５００円。中学生以下と障害者手帳を持っている人は無料。

　問い合わせは同美術館　電話０２４（９５６）２２００へ。

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