坂本昌行(50)が18日、東京・東急シアターオーブで、主演ミュージカル「THE BOY FROM OZ」の初日を迎えた。初演からの17年での変化を明かした。
05年の日本初演以来主演しており、20年にも上演予定だったがコロナ禍で中止していた。今回が14年ぶり3度目の再演となる。「気づけば初演から十数年たっていますけども。こんなにも色あせない、新鮮でドキドキ楽しませてくれる作品はないんじゃないかなと思います」と笑顔。「新しいキャストの方も、いつものキャストお方もいる空間は、稽古場でも落ち着いて過ごすことができました」と感謝した。
17年間で変化したことを聞かれ、坂本は「この作品を、より深く考えられるようになりました」と答えた。19年にはジャニーズ事務所前社長のジャニー喜多川氏、昨年には藤島メリー泰子名誉会長が死去。「この17年間いろんな経験してきて、大切な人を亡くしたりもしました。別れも逆に大切であるというか、旅立った人を心から本当に愛していたんだなと感じて。それをピーターという役に投影してやっている部分があります」と明かした。
鳳蘭、紫吹淳、今陽子、関西ジャニーズJr.内グループAぇ!group末澤誠也、宮川浩らも出演。
坂本昌行が17年間の変化を語る ジャニー氏とメリー氏亡くし「旅立った人を心から愛していた」 - ニッカンスポーツ
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