これは、本日4月23日に埼玉・川口総合文化センターリリアで行われた全国ツアー「BULLET TRAIN 10th Anniversary Tour 2022『Progress』」の初日公演で発表されたもの。ライブ終盤、スクリーンに「超特急からの重要なお知らせ」という言葉とともにメンバーのインタビュー映像が流されたのち、「超特急の更なる進化のために」という言葉に続いて「超特急募」というキャッチコピー、そして新メンバーオーディションの開催が8号車(超特急ファンの呼称)に伝えられた。
騒然とした空気感の中、5人はそれぞれにオーディション開催についての自身の思いを直接8号車に伝えた。口火を切ったタクヤは「いろんな覚悟を持って僕らはこの発表をしました」と切り出し、8号車にペンライトを振るように呼びかけると「この景色をみるために僕ら10年やり続けています。その先も、僕らにこの景色を見せてください」と客席に訴える。タカシは「このことは、ずっと何回も話し合ってきた」と8号車に伝えたうえで「ずっと長く続けていくにはもっと力が必要です。僕たちもすでに前を向いて走っています。8号車のみんなも誰1人置いていきたくない。後悔させるグループじゃないと証明してみせるので、この先も見守ってほしいなと思います」と語った。
カイは「僕は(オーディション開催に)賛成でも反対でもなくて」と自身の考えを示したうえで「より速く上の段階に進むという意味で、新メンバーを募集しようということです。僕たち超特急を信じて、僕の言葉を信じて付いて来てくれたら」と8号車に語りかける。「ぶっちゃけ僕は(当初の)7人体制から(メンバーが)減った瞬間から考えていました」と明かしたユーキは「正直、結成から10年経ってこの選択をするって、上を目指していること以外なんでもない。変化じゃなくて進化をするために、このオーディションをやりたいなと前向きに受け止めています。僕らは超特急に懸けているし、僕は5人と8号車と、夢の場所(東京ドーム)に立ちたい」と熱い思いを吐露した。
そして最後に、リーダーのリョウガは「今の形から変わってしまうことに対していろんな気持ちになる方がいらっしゃると思うんですけど『うるせえ、いいから付いてこい!』と言う気はなくて。僕の気持ちとしては、7人から始まっていろんな道のりを走ってきた僕らのすべてを無駄にしないためにも、これからも僕らと一緒に超特急としていてほしいなと思います。一緒にさらなる進化を求めて、新しい未来を目指して走っていけたらなと思いますので、これからも超特急をよろしくお願いいたします」と言ってメンバーの挨拶を締めくくった。
発表と同時に、オーディションの特設ページもオープン。応募についての詳細は、こちらのページから確認することができる。YouTubeでは、新メンバーオーディションのティザー映像も公開された。
超特急募!超特急が新メンバーオーディション開催「変化じゃなく進化をするために」(動画あり / メンバーコメントあり) - 音楽ナタリー
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