霧島連山・新燃岳=霧島市牧園町(資料写真)
職員2人を霧島連山周辺の新湯温泉付近(霧島市牧園)、宮崎県高原町に派遣し、目視や赤外線カメラを使って新燃岳の状況を調べた。西側斜面の割れ目付近は今年2月以降、地熱域が広がっているが、レベル引き上げの前後で変化はなかった。風下で計測した火山ガスの放出も、検知できる量に満たなかった。
現地調査後、午後4時24分から地下のマグマの動きを示すとされる火山性微動を2分間観測した。
気象台は火口から2キロの範囲で大きな噴石の飛散、1キロの範囲で火砕流に警戒を呼び掛けている。
霧島連山・新燃岳 噴気や火山ガス 特段の変化なし 気象台 現地調査 火山性微動を観測 | 鹿児島のニュース - 南日本新聞
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