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Sunday, December 19, 2021

「マッチョ×介護」が生み出す化学変化|Beyond Health|ビヨンドヘルス - 新公民連携最前線

介護事業を広げたくても、働いてくれる人が集まらない。「キツイ、キタナイ、給料安い」の3Kと揶揄される介護業界において、新しい目線で事業を展開するビジョナリーの丹羽悠介さんは「介護のことを悪く言う人の多くは介護のことを知らないんだと思うんです」と笑う。業界のことを知ってもらうために丹羽さんが選んだ驚きの方法とは。

ビジョナリー 代表取締役社長の丹羽悠介さん(写真提供:ビジョナリー、以下同)

ビジョナリー 代表取締役社長の丹羽悠介さん(写真提供:ビジョナリー、以下同)

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 訪問介護ステーションをはじめ、訪問看護や障害者支援のグループホーム、また児童のための放課後等デイサービスなど19の事業(2021年12月現在)を展開するひだまりグループ。そのひだまりグループを運営するビジョナリー(愛知県名古屋市)の丹羽悠介さんは次のように語る。

 「今でこそ地元ではわりと知られる会社になってきましたけれど、2008年に始めたころは業界の右も左も分からない状態。やる気だけで突き進んで、徐々に事業が広がっていったのはいいけれど、ある時期からスタッフ集めに苦しめられるようになってきました。お客さんはいるのにこちらの人材不足でサービス提供ができない。そんな状態に悩まされました」(以下「」内はすべて丹羽さん)

 介護関連の多くの事業所で同種の悩みが発生している。人手不足は全国的な問題だ。施設は作ってみたものの、介護職員が集まらないために定員を埋めることができない施設も多い。

 口コミだけで人を集めるのは不可能だ。ウエブ広告や人材紹介の専門業者にお金を払って広く募集する。そこにかかる費用に経営が圧迫され、業績を伸ばすことができない業者も少なくない。

 そこで丹羽さんがぶち上げたのが「社内ボディービルダーチーム創設計画」だった。

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