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Sunday, November 28, 2021

緊急事態宣言が明け、街ゆく人の変化を調査。 - www.fnn.jp

プレスリリース配信元:株式会社ルーティングシステムズ

コロナ禍、変革にチャレンジする「レディースシューズの専門店KiBERA(キビラ)」に注目。

企業の最新情報や、ユーザーへのインタビューなどを通して、トレンドを追跡するプロジェクト『トレンドラボラトリー』(株式会社ルーティングシステムズ内)は、「緊急事態宣言が明け、街ゆく人の変化」に注目し、11月上旬に、銀座の街ゆく人(男女と50名)を対象に調査を実施しました。


緊急事態宣言が明けた銀座には、賑わいが戻ったかのようで、行き交う人の多さに調査員は驚くとともに、
緊急事態宣言の効果を改めて感じる光景であり、緊急事態宣言化では、人の行動制限がされていることを、
改めて認識させられた。

そして、この光景は、通勤・通学時間の電車でも同じであった。
緊急事態宣言化では、電車の中で肩が触れ合うようなこともなく、
隣の人との距離も空いていたのに対して、
緊急事態宣言解除後は、肩が触れ合い、場合によっては、ぎゅうぎゅうに押し合うような状態だ。

ここで、銀座の街ゆく人への街頭調査に戻りたいと思う。

1)緊急事態宣言が解除され、変わったことは?
一番多かった回答は、
旅行や食事に行きたいと思えるようになった。家族・知人・友達とどこかに出かけたい。
ランチやカフェに友達を気軽に誘えるようになった。ショッピングを気軽に行えるようになった。
というように、自由に出かけることができるようになった点。

2)なぜ、変わったのか?
一番多かった回答は、
周りからどのように受け止められるのかが、怖い・不安であったが、その怖さ・不安がなくなった。

3)今後、どうしたいか?
一番多かった回答は、
今は、近場に出かけることが多いが、今後は、遠方に旅行に行きたい。

4)緊急事態宣言中、どうしていたのか?
一番多かった回答は、
家の中で過ごすこと(時間)が多かった。

5)緊急事態宣言中、何をしていたのか?
一番多かった回答は、
携帯電話でSNSやゲーム、ネットサーフィンすることが多かった。

調査を通じて
緊急事態宣言化では、多くの人が「携帯に依存している」ことがわかった。
そして、本来は、ショッピングに出かけたり、友達とあったりするなど、
人とのコミュニケーションを求めていることがわかった。

もし、緊急事態宣言化が長期間にわたり、実施された際、人とのコミュニケーションを解決してあげることが、
生活者のストレス緩和に対して、大事になってくるのかもしれない。

トレンドラボでは、銀座の中央通りに位置し、銀座の中心に位置する「銀座コア」の中に店舗を構える、
「レディースシューズの専門店KiBERA(キビラ)」へ、ブランドマネージャーの玉井摂人氏に、
コロナ前とコロナ後の変化について、インタビュー調査を行いました。
また、銀座コア店に訪れていたお客様にお話を伺いました。

「KiBERA(キビラ)」ブランドマネージャー 玉井摂人氏

▶ コロナ前とコロナ後では、銀座の街はどう変わりましたか?
「コロナ前とコロナ後では、銀座の街も、だいぶ変わりましたね。
 特に、インバウンド(海外)の来日客が減っており、
 これまで通りというわけにはいかないのではと思います」

▶ コロナ後、企業としてどのように変わりましたが?
「去年、緊急事態宣言が発令されてから、10店舗全てが約2か月間営業できなくなりました。
 非常に厳しい思いをしました。
 ファッション業界は飲食業界と違って、補助制度のようなものはなかったので厳しかった。
 また、コロナによって人々の生活様式、例えばリモートワークなどで、
 外に出る機会がないというところもありまして、
 我々のようなパンプスを作っている会社は、苦境に立たされているというのが間違いないです」

▶ コロナ禍において、企業として取り組んだこととは?
「人の動きが行動制限されてしまうことから、ECでの展開に力を入れてきました。
 また、SNSプロモーションに力を入れ、1年間でInstagramのフォロワー数は倍増するなど、
 力を入れてきております。
 また、理念である「人々を美しく輝かせ幸せにする」という原則のもと、商品の拡大に力を入れました。
 ボディバランスシューズという姿勢を整えて健康と美しさを保つ商品のラインナップを拡充するなど、
 男性向けビジネスシューズを新たに販売するなど、取り組んでまいりました。
 今後もラインナップの拡充を図っていくことで、お客様のニーズに応えていきたいと考えています」

▶ 今後の展望について、お聞かせください。
「厳しい状況が続いていますが、社会の変化に応じて、キビラとしても成長していきたい。
 また、我々自身が厳しいと言っていてもしょうがないと思う。
 これから世の中が少しずつ明るくなっていけるように、
 なかなか外に行けなかったり、遊びに行けなかったり、そういった日常を少しでも、
 楽しく彩れるようなそんな商品を作って、
 世の中の皆さんが楽しく過ごしていけるようなそんなお手伝いをしていきたいなと思っています」

お客様の声

「緊急事態宣言が明けて、久しぶりにショッピングに来ました。
 人の多さに少し驚きましたが、みんな、同じ気持ちなんだなっていう気持ちになりました。
 普段、仕事ではパンプスを履くことが多いので、キビラさんの看板に釣られてお店に訪れました」

「自分の足を計測したことがなかったので、ちょっと、ドキドキしました」

「キビラさんのパンプスを履いてみて、びっくりしました!」

「まず、足にこんなにもフィットするなんて思っていませんでした。歩きやすくて、、
 あと、ヒールの高さ(7.5cm)を感じさせないというか。。安定感がすごいです。
 もっと早く出逢っていたかったです」

キビラ銀座コア店に訪れていたお客様は、
仕事用にオーダーメイドのパンプスを購入されて帰りましたが、
店員さんとやり取りや、靴選びなど、店舗を訪れてから靴を購入し変えられるまで、
本当に幸せそうに、楽しそうにしていました。

コロナが早く終息し、もっと、多くのお客様の笑顔が見られる日常になることを、
トレンドラボでは願っています。

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データ提供 PR TIMES

本記事の内容に関するお問い合わせ、または掲載についてのお問い合わせは株式会社 PR TIMES (release_fujitv@prtimes.co.jp)までご連絡ください。また、製品・サービスなどに関するお問い合わせに関しましては、それぞれの発表企業・団体にご連絡ください。

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