国内
感染者が減少する中迎えるハロウィーンを前に、街はどんな様子なのか、夜の繁華街を取材した。
飲食店の時短営業などの制限が解除されて、初めての週末を迎える29日、東京・渋谷では、31日のハロウィーンを前に、渋谷駅周辺で路上飲酒の規制が始まる時間を迎えると区の職員が巡回し、声をかける姿も。
区は、駅付近のコンビニなどに対し、酒類の販売自粛も要請していて、MEGAドン・キホーテでも、30日と31日、午後6時から翌朝の5時まで、販売自粛を決めている。
2021年も「おうちハロウィーン」を推奨する渋谷区だが、自粛を呼びかける一方で、楽しみ方も提案している。
ネット上に渋谷の街を再現した仮想空間“バーチャル渋谷”。
アバターで参加できるハロウィーンイベントも開催している。
一方、コスプレフェスの開催に向けて準備が進む池袋。
2021年は、コロナという頭痛の種を抱えながらも、感染対策に知恵を絞っての開催を選択した。
密を避けるため、入場は、チケット購入者のみに制限。
例年の6割ほどに、人数も減らしている。
池袋ハロウィンコスプレフェス・プロデューサー「(感染者が)夏ごろに盛り上がった時期があって、そこでいったんくじけそうになったが、(感染者数の)数字を見ながら協議を重ねて、みんなで、ことしは文化をなるべく残していこうと」
そして、こんな選択肢も。
自分でシャッターを押して写真撮影を楽しめる、セルフフォトスタジオ。
背景やカメラ、照明の設定はスタッフが行うが、自撮り用のシャッタースイッチを渡すとスタッフは退出。
あとは自由にシャッターを切るだけで、自然体の写真が残せる。
利用客「かわいい格好して、みんなで集まって、何かパーティーみたいなのはしたいなというのはずっとある。それでも、自分が(コロナに)かかるのも怖いし、かかってまき散らすのも怖いし。外にはなかなか遊びにはいけないよなと思っていた」
@ITSUMO・蔭山洋介オーナー「コロナなので、『とにかく出たくない』という方もいるし、コロナの中でできることを探している方もいるし、限られた家族とか親友とかときて、ぜひ楽しんでもらえればと」
ウィズコロナのハロウィーンは、さまざまな楽しみ方があるようだが、ほかにも街の人からは...。
育休中(30代) 「(ことしのハロウィーンの予定は?)いろいろ子どもと参加して楽しんでいます。ディズニーランドに行ったり、区民広場の感染とかも安全なところで楽しく遊んでいる。子育てが落ち着いてきたのと、子どもの思い出づくりのために参加する感じ」
小売業(30代)「ワクチン2回接種できているというのも大きいのかなという気はする」
大学生(10代)「わたしはバイトです」
大学生(20代)「わたしは家でハロウィーンみたいなご飯食べます。ハロウィーンパーティー」、「(イベントに参加してみたい?)行きたいとは思うが、いまは...」
大学生(10代)「一応、大人数でパーティーするメンバーがいるが、ことしは、みんなが声を掛け合わないというか、そういう空気があって。去年は、クリスマスパーティーやっていたが、ことしは、あまりそういう雰囲気にならない」
専門学生(20代) 「アルバイトします」
専門学生(20代)「アルバイトです」
専門学生(20代)「毎年、渋ハロ行っていたが、コロナがあるので...」
専門学生(20代)「遊びたい。出られないからバイト入れたっていう感じ」
大学生(20代)「ことしのハロウィーンは、今のところ行く予定だが、(午後)10時くらいで切り上げようかなっていう感じで。僕初めてなので渋谷でやるハロウィーンが。ちょっと経験してみたいなという感じで。ちょっと不安な面はあるが、だいぶ東京も(新規感染者が)30人とか40人とかになっているので、ことしはまだ行きやすくはなっているのかなと思う」
金融関係(30代)「今のところは何も考えていない。家でゆっくりかなという感じ」
金融関係(30代)「まだこういうご時世なので、特段、外には出ないかなと」
金融関係(30代)「(ハロウィーンイベントの開催について)対策とってあればというのはあると思うが、一定数反対の人はいると思うので、折り合いつけて、オンライン(イベント)がちょうどいいのではないかと思う」
楽しみ方多様化 ハロウィーン直前 街に変化 時短解除後 初の金曜 - www.fnn.jp
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