[7日 ロイター] - 米格付け会社ムーディーズ・インベスターズ・サービスは7日、中国が新たに導入した「三人っ子政策」について、出生率を支える効果はあるかもしれないが、全国の出生率が劇的に変化する可能性は低いとし、高齢化は引き続き格付けのマイナス要因になるとの見方を示した。
同社は三人っ子政策について、アジア新興国の高齢化リスクが浮き彫りになったと指摘した。
ムーディーズの発表を受けて、香港・中国株式市場の出産関連株や不妊治療関連株は下落した。
ソーシャルメディアでは三人っ子政策の効果を疑問視する投稿が相次いでおり、具体的な「支援措置」の内容を明らかにすべきだとの声が出ている。
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中国三人っ子政策、出生率劇的変化の公算小=ムーディーズ - ロイター
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