この前線に近い沖縄や奄美は、雨が降るでしょう。大気の状態が、非常に不安定で、局地的に雷を伴い、雨が激しく降りそうです。積乱雲が発達し、落雷や竜巻などの激しい突風による被害が発生するおそれもありますので、注意が必要です。
また、前線上を進む低気圧は、「元・台風3号」ですが、こちらは四国の南へ進んだ後、衰弱する見込みです。九州は北部を中心に晴れて、中国地方も日差しが降り注ぐでしょう。四国は、朝まで雨の降る所がありますが、天気は回復する見込みです。
一方、近畿や東海は、午前中は雨の降る所があるでしょう。関東甲信も、沿岸部を中心に、夕方まで所々に雨雲がかかりそうです。お出かけの時に雨が降っていなくても、念のために雨具をお持ちください。
北陸から北は広く晴れますが、上空の寒気の影響で、北海道は、天気が変わりやすいでしょう。午後は、あちらこちらで雨が降り、雷が鳴りそうです。落雷や突風、ひょうなど、空模様の急な変化に、十分お気をつけください。
きょうの天気 沖縄は激しい雨や雷雨 北海道も天気の急変に注意 近畿~関東も傘を(日直予報士 2021年06月06日) - 日本気象協会 tenki.jp - tenki.jp
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