お歌の練習が嫌で園庭に隠れてしまった男の子が自分からつい出てきてしまう魔法の言葉とは……? 保育士の目線でつづられた漫画が最高にかわいくて、子育ての参考にもなります。作者はでこぽん吾郎(@Dekopon_56)さんです。
お歌の練習が嫌で園庭に隠れてしまった男の子・ともくんを探しに来た、でこ先生。すると茂みから、「ともくんはいません! 消えました!」という、ともくんの声が聞こえてくるではありませんか。ともくんの後ろ姿は丸見えですが、これは一筋縄では出てきてくれないやつ。
そこで、でこ先生は「この辺に、すごく格好良い人がいると聞いたんだけど…」と言いながら、ともくんを探して回ります。「強くて、賢くて、イケメンらしいんだけど…ただの噂だったのかな…」と言うと、それを聞いたともくんが、少し照れ気味に茂みから出てきてくれたのでした。そこまで言われちゃあ、しょうがないと言わんばかりの表情……!
つい「出ておいで」「どこにいるの?」などとストレートに声をかけてしまいそうなところですが、でこ先生のような一工夫で、子どもたちが気持ちよく自分から出てくることができるというわけですね。保育士さんは子どもたちが喜ぶ魔法をたくさん持っているのかもしれません!
この漫画の読者からは「可愛すぎます…!」「しょうがねぇなぁの顔w」「お見事としか言えません…」など、でこ先生のアイデアへの称賛やともくんのかわいらしさへのコメントが寄せられています。
でこぽん吾郎さんは、Twitterでの投稿と描き下ろし作品を収録した単行本『実録 保育士でこ先生』を手がけており、現在3巻まで発売中です。
作品提供:でこぽん吾郎(@Dekopon_56)さん
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