インタースペースは2023年8月28日、母親を対象にした「夏休みの宿題」に関するアンケート結果を公表した。自身の子供時代と比較して、「量に変化があった」など、8割を超える人が変化を感じていた。
インタースペースが運営する情報発信メディア「ママスタセレクト」において、2023年8月にインターネットを利用したアンケートを実施。1,034票の回答を得た。アンケートでは、「ママの子供時代と今の子供たちでは、夏休みの宿題に変化があったか?」を聞いた。
もっとも多かったのは「量に変化があった」(35.0%)で、「宿題はないに等しい(大阪府)」「国語と算数はなく星空観察のみ。昔より圧倒的に少ない(岐阜県)」など、「量が減った」と感じる人が多かった。ついで、「量と内容の両方に変化があった」(29.1%)、「内容に変化があった」(20.2%)、「変化はない」(15.7%)と続いた。
「内容に変化があった」と回答した人は、「プリント集はなくタブレットの問題集になった(大分県)」「リコーダーを演奏している動画をタブレットで撮って送る(愛知県)」など、デジタルを活用した宿題もあった。さらに、「読書感想文ではなく、読書感想画が出た(大阪府)」「6年生の宿題で職業体験。わが子は保育園に行く予定(茨城県)」といったユニークな宿題の報告も寄せられた。
今回のアンケートでは、夏休みの宿題について、「量に変化があった」「内容に変化があった」「両方に変化があった」をあわせると8割強が「変化」を実感していた。回答は全国各地から寄せられ、宿題の量や内容の変化は、一部の地域だけではなく全国的な傾向であるという。
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夏休みの宿題、8割の母親が「変化」実感…量や内容 - リセマム
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