普段の生活はもちろん、レジャーや非常時にも重宝するウェットティッシュ。大きなものや作りがしっかりしたものだと、取り出し口にプラスチックのフタが付いていることもあります。また、100円ショップなどでは付けはずし可能なタイプのフタのみが販売されています。このフタの有効活用法を、ホームセンター・カインズの公式ツイッターアカウント「となりのカインズさん」(@cainz_san)が紹介。覚えておくと役立つこと間違いなしです。
◇ ◇ ◇
簡易的な「卓上ミニゴミ箱」にも
ウェットティッシュの取り出し口に付いている、プラスチックのフタ。作りがしっかりしていて、なんだか捨てるのはもったいないと思ったことはありませんか。ホームセンター・カインズの公式ツイッターアカウントでは、そのフタをコンセントに張り付けるというテクニックが披露されています。
子どもがヘアピンなどの身近にある金属をコンセントに差すなどして感電する事故は実際に発生しており、消費者庁・国民生活センターも注意を促しています。感電して手や顔にやけどを負ったり、ショートが原因で火災に発展したりする恐れも。もちろん専用のコンセントカバーもありますが、ウェットティッシュのフタがその代わりになるというから驚きです。
同アカウントでは、「ウェットティッシュのフタを両面テープで貼り付けるとコンセントの穴を隠せますよ。見た目もすっきりするのでおすすめです」とコメントを添え、実際に取り付けた様子の写真も投稿されています。
簡単にできるうえ、資源のリサイクル、事故防止の観点でかなり有効な使い方だと言えます。応用して、押されたくないボタンなどを隠すのにも使えそうですよね。
また、別の投稿ではほかの有効活用法も紹介。ウェットティッシュからフタだけをはずして、そこにビニール袋を通して取り付けます。すると、簡易的な「卓上ミニゴミ箱」のできあがりです。「洗面台に置いておけば、使い終わったコンタクトレンズや綿棒、コットンを捨てるのに役立つのでおすすめです」と教えてくれています。
言われてみれば、なるほどという方法です。環境にも優しいので、ぜひ一度試したいですね。
(Hint-Pot編集部)
ウェットティッシュのフタ 有効アイテムに変化する裏テク ホームセンターが伝授 - Hint-Pot(ヒントポット)
Read More
No comments:
Post a Comment