宮崎キャンプ最終日を終え、チームの成長を実感
野球日本代表「侍ジャパン」の宮崎キャンプが27日、最終日を迎えた。キャンプ最終日を終え、栗山英樹監督が取材に応じ、ダルビッシュ有投手(パドレス)の存在感をたたえた。
メジャー組のキャンプ参加は「今回、ダルビッシュ投手1人でしたけど、明らかに化学変化が起こっている。すごい選手ばかりだけど、わかりやすくダルの名前を出した」と大きくうなづいた。ダルビッシュ以外のメジャー組の合流も近く「選手が揃って、また化学変化がどう起こるか」充実の表情を見せた。
25日、26日のソフトバンクとの壮行試合「カーネクスト侍ジャパンシリーズ2023 宮崎」(ひなたサンマリンスタジアム宮崎)で2連勝した侍ジャパン。この日は、野手は打撃練習、投手は各自調整などを行い、午前で練習を打ち上げた。午後は、個人練習の時間にあてた。
栗山監督は宮崎キャンプを総括。「さぁいよいよ。準備が終わりました! という感じ。選手に任せるところはしっかり任せる。それだけの選手たちだと改めて感じられた。選手の力を発揮させてあげられれば勝ち切れる」と自信をみなぎらせた。
侍ジャパンは本戦に備えて、今後は名古屋に舞台を移す。
(Full-Count編集部)
栗山監督、ダルビッシュの存在は「化学変化」 順調な調整に自信「勝ち切れる」 - Full-Count
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