徳島市は市内の高齢者施設で行われた新型コロナウイルスのワクチン接種で、本来の1.6倍の量のワクチンを誤って8人に接種したと発表しました。これまでのところ体調の変化はないということです。
徳島市によりますと2月19日、徳島市の高齢者施設で新型コロナウイルスワクチンの3回目接種が行われた際、本来の規定量の1.6倍のワクチンを80代から90代の男女8人に誤って接種したということです。
接種は医療機関から派遣された医師と看護師の2人が行いましたが、ふだんのものとは異なる、注射器の筒を使ったことから、目盛りを読み間違ってしまったということです。
市によりますとこれまでのところ8人に体調の変化などはないということです。
徳島市は今後、市の医師会を通じて医療機関に対し注意喚起を行うなど再発防止に努めることにしています。
規定量1.6倍ワクチン接種 体調変化なし 徳島の高齢者施設|NHK 徳島県のニュース - NHK NEWS WEB
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