福岡都心部の沿岸エリア「ウォーターフロント地区」の再開発をめぐり、産学官で作る協議会が、新たな案をまとめました。
新型コロナに伴う環境の変化などに対応したものです。
●福岡地域戦略推進協議会 石丸修平事務局長「身近な海辺、新しい出会いと交流が生まれ、市民一人一人が幸福になれる街、幸せになれる街を作っていこうというコンセプトであります」
福岡地域戦略推進協議会は28日に開かれたフォーラムで、ウォーターフロント地区の再開発のイメージを公開しました。
ライブハウスやイベントホールなど、エンターテインメントの要素を盛り込むほか、自然を感じながら憩える地区にするのが狙いだということです。
ウォーターフロント地区をめぐっては、福岡市が2018年に大型ホールの新設などを含む400億円規模の再開発方針を発表。
その後、新型コロナによるインバウンドの激減など環境の変化を踏まえ、去年9月には当面の間既存の施設を活用する方針に転換しています。
協議会は近くこの内容を福岡市に提案する予定です。
"環境変化"踏まえ 産学官で新提案 福岡都心ウォーターフロント再開発 | RKBオンライン - rkb.jp
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