新型コロナウイルスのオミクロン株への感染が世界中で広がっています。
私たちはまた“我慢の生活”を強いられるのでしょうか。漠然とした不安が広がりつつあります。
通常であれば正月の三が日で10万人の人出。
東京の神社では「少しでも密を減らしたい」と今月から破魔矢などお正月の品をそろえました。
また、オミクロン株による第6波を恐れ、去年に続き今年も甘酒の提供を見合わせる方向です。
田無神社・賀陽智之宮司:「露天商を多めに出すとか甘酒を提供するとか検討しているが、第6波の懸念のオミクロン株が出てきたことでそれらを中止にするかどうか今、検討しているところです」
こうした働き掛けに参拝客の意識にも変化が…。
参拝者(40代):「(正月は)混み合うと思いますので、ゆったりと買える、選べるのは助かっています。家族に寅(とら)年がいるので、寅の物を買っていったら喜ぶかな」
幸先詣として年内に初詣のお参りを済ませようとする人もいます。
参拝客(40代):「息子が受験を控えているのでそちらの方も早めにお参りに」
神社側は今年も“分散参拝”を進めているため、こうした動きを歓迎しています。
田無神社・賀陽智之宮司:「2月2日までの期間にお参り頂ければ御利益は変わらない。多くの人が感染しないようにクラスター対策を念頭に置いてやっていきたい」
第6波懸念し初詣に変化 “幸先詣”で年内参拝 - テレビ朝日
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