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衆院選の結果を受け、野党の勢力図に変化が生じている。公示前から勢力を後退させた立憲民主党は枝野幸男代表が辞意を表明。代表選は10日召集、12日閉会の特別国会後に行われる見通しだが、党内は共産党との協力のあり方をめぐって意見が割れている。一方、議席を増やした日本維新の会と国民民主党は手を携えて分裂含みの立民を揺さぶる構えを示しており、主導権争いが熱を帯びている。
立民の若手中堅議員ら34人は8日、次期代表選に向けて提言をまとめた。昨年行った前回の代表選が新型コロナウイルス禍を理由に国会議員の投票のみで行われたことを踏まえ、地方議員、党員、協力党員も参加できる「フルスペック」での開催などを求めた。背景には来年の参院選に向けて一体感を再構築しなければならないとの危機感があり、提言に賛同した青柳陽一郎衆院議員は「解党的な出直しを図るべきだ」と強調した。
もっとも、提言は代表選の手続き論にとどまり、肝心の野党共闘の是非には触れなかった。党内には共産との選挙協力が議席減につながったとの見方があるが、後押しがあったからこそ僅差で当選できた議員も少なくない。核心に触れれば意見集約が頓挫することは明らかで、賛同者の一人は「選挙協力の是非については代表選ではっきりさせればいい」と言葉を濁した。
野党勢力図に変化 「維国」が主導権、立民は足踏み - 産経ニュース
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