レッズで右太もも裏の故障のため今季中の復帰を断念した秋山翔吾外野手が9月30日、本拠地シンシナティで取材に応じ「チームで必要とされ、生き残っていくためには大きく変化しなければいけない。来年のキャンプでは早くから結果を出しにいく」と3年契約最終年の来季の巻き返しを誓った。

今年はオープン戦中に左太もも裏を痛めて開幕から出遅れると、復帰後も出場機会が限られ、打率2割4厘と苦しんだ。9月中旬に右太もも裏痛で負傷者リスト入りしたままメジャー2年目を終え「予期せぬけがで諦めざるを得なかった。まずは治し、オフは取り組んできたことへの手応えや来年のビジョンとかを照らし合わせてやっていく」と語った。(共同)