全国で80万人以上が感染した新型コロナウイルス感染症の「第5波」が収まりつつある。人々の行動自粛に加え、ワクチン接種が進んだ効果が大きいとみられる。19都道府県に出ている緊急事態宣言が解除されれば、4月24日以来、約5カ月ぶりに「対象地域なし」となるが、「第6波」を警戒する声が早くも上がっている。
専門家「宣言解除の指標はほとんどクリア」
新型コロナウイルス感染症の「第5波」が収まりつつある。なぜなのか。
厚生労働省にコロナ対策を助言する専門家組織は27日、会合を開き、感染や医療の状況は全国的に改善しているとの見方を示した。座長の脇田隆字・国立感染症研究所長は会見で、「宣言解除の指標はほとんどクリアしている」と評価した。ただ、「ワクチン接種がまだ完全に進んでおらず、基本的な感染対策を続けて抑え込むことが大事だ」とも強調した。
医療現場はどうなっているのか。
第5波で平成立石病院(東京…
空前の流行「第5波」に劇的な変化 行動自粛とワクチン効果 - 朝日新聞デジタル
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