
フルモデルチェンジで大きく変わったクルマを振り返る
新型車が発売されると、数年のスパンでフルモデルチェンジをおこなうか、生産を終えるかの選択が迫られます。比較的好調なセールスを記録しているモデルでは、フルモデルチェンジがおこなわれるのが一般的といえるでしょう。 【画像】変わりすぎなクルマの歴代モデルを見くらべてみる!(36枚)
フルモデルチェンジしたクルマは、シャシやエンジン、内外装のデザインが一新されるケースが多いですが、なかには「ミニ」やポルシェ「911」など、デザインやコンセプトをあえて変えないというモデルもあります。 一方で、比較的息が長いモデルのなかには、フルモデルチェンジのたびにデザインやコンセプトを大きく変えたクルマも存在。 そこで、フルモデルチェンジで変わりすぎなクルマを、3車種ピックアップして紹介します。
●日産「レパード」
日産初代「レパード」は1980年にスペシャリティカーとして誕生しました。ボディは伸びやかなクーペフォルムを採用した2ドア/4ドアハードトップセダンで、同クラスの「スカイライン」や「ローレル」とは明確にデザインコンセプトが異なるスタイリッシュなシルエットが特徴でした。 そして、1986年には2代目へとフルモデルチェンジ。外観デザインは当時大ヒットしていたトヨタ「ソアラ」を意識したフォルムの2ドアクーペに変貌。 人気テレビドラマ「あぶない刑事」の劇中車として使われ、ブームとなっていた「ハイソカー」の1台として人気を獲得します。 その後、ハイソカーブームも沈静化した1992年には3代目レパードが登場し、車名は「レパード J.フェリー」と改められました。 デザインは2代目の直線基調な2ドアクーペから大きく変わり、全体的に丸みを帯びた4ドアセダンとなり、さらにアメリカの高級サルーンに多く見られたトランク後端が下がったスタイルを採用。 エンジンもトップグレードには4.1リッターV型8気筒を搭載するなど、高級車というコンセプトが色濃くなりました。 しかし、この「尻下がり」なデザインが日本市場で受け入れられず、高額な価格もあって販売は低迷しました。 そこで、1996年に4代目が登場すると「セドリック/グロリア」と同系統の4ドアハードトップに一新。デザインも比較的オーソドックスながらスポーティな印象のフォルムとなり起死回生が図られましたが、販売台数は上昇したものの2000年に販売を終え、レパードの歴史は幕を下ろしました。
さすがに変わりすぎ? デザインやコンセプトが大きく変化した車3選(くるまのニュース) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース
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