「北海道スタジアム 春ノ陣」第2部では「道スタ NACS スペシャル」と題して、今年結成25周年を迎える北海道のスター集団・TEAM NACSを大特集しました。
東川・室蘭・札幌・江別・旭川、5か所の市町村で生まれ、役者ユニットを結成した５人。今回は札幌市出身の戸次重幸さんのインタビューから、一部抜粋してご紹介します。
―TEAM NACSは25周年。いまどんなお気持ちですか？
戸次：メンバーが日々微妙な変化を繰り返して、気付けば25年。創業25年のラーメン屋と一緒ですよ。創業当時の味を25年ずっと保っているから今も続けられるのかっていうと、絶対違うと思うんです。ラーメン屋も創業当時の味と、25年経った現在の味では、きっと違うものになっていますよね。
それと同じで、俺たち1人ひとりが「成長」という名の変化を少しずつ積み重ねて、それぞれが多様な経験をしてきたからこそ今があるのかなと思います。
―他のメンバー4人に対してどんな思いがありますか？
戸次：とんでもなく稀有な、すごい４人と出会えたなっていう。本当にラッキーでしかないです。運が良かったなと。謙遜でも何でもなくそう思ってます。
―故郷・北海道で、特に輝いてほしい市町村を選ぶとしたらどこですか？
戸次：旭川市ですね。
旭川のポテンシャルの高さはすごい。名店がとにかく多い。馬肉料理だったり、ハマグリだったり、あとウナギだったり、もちろん寿司も旨いし。言わずもがなラーメンもおいしい。
コロナ感染拡大前の話ですが、家族旅行を計画した時にも「旭川のこの店とこの店とこの店に行って、これ全部食べてほしいんだ」っていうのを妻に熱弁したくらい(笑)
その他メンバーのロングインタビューやTEAM NACS 5人だけで公演中の舞台「マスターピース ～傑作を君に～」の舞台裏の密着映像は、ぜひNHKプラスでご覧ください！
＜道スタ オーディション 開催中＞
そして「北海道スタジアム」ではTEAM NACSリーダーの森崎博之さんが応援団長を務める俳優オーディション企画「道スタ オーディション」も開催中！応募締め切りは5月20日(木)。詳しくはこちら。
【戸次重幸が語る】変化し続けたから、今がある - nhk.or.jp
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