連続テレビ小説「おちょやん」(月~土、NHK総合・午前8時~ほか)の第83回が3月31日に放送される(以下、今後のあらすじに触れています)。
連続テレビ小説の第103作「おちょやん」は、明治の末に大阪の貧しい家に生まれた竹井千代(杉咲花)が、華やかな芝居の世界で女優の道を駆け上がる姿を描く物語。現在は第17週「うちの守りたかった家庭劇」に突入している。
昭和19年2月、福助(井上拓哉)の出征の日がやってくる。妻のみつえ(東野絢香)と息子の一福、両親、幼なじみの千代と一平(成田凌)に見送られながら、前に向かって歩きだすのだった。
その数日後、芝居茶屋「岡安」にとっても特別な日が訪れる。道頓堀での60年の歴史に幕を下ろす日、女将の岡田シズ(篠原涼子)と宗助(名倉潤)は、岡安を支えたお茶子たちに労いの言葉をかけるのだった。
「おちょやん」は全115回(23週)を予定しており、最終回は5月14日(15日は最終週の振り返り)の予定となっている。(編集部・大内啓輔)
「おちょやん」福助が出征の日を迎える…3月31日のあらすじ - シネマトゥデイ
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